🤔産後の不安と孤独はなぜ起こるのか??
その答えは、
- ジャングルの中で生活する先住民の子育て👶🏼🔥🐟🐓
- チンパンジーの子育て🐒🐒🐒
の違いにありました。
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チンパンジー(人間に1番近い霊長類)の子育て↓🐒
- 子供を産むと、わが子の世話につきっきりになり、6年間子供を産むことができない。
- しかしチンパンジーの母親は孤独な子育てに苦しんだりはしない。
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ジャングルで生活(本来の人間の生活)する先住民の子育て↓🐟🐓🔥
- 子沢山(人間は毎年でも子供が産める体)
- 自分の子供以外にお乳をあげるのは当たり前。
- 子供は村中の女性たちで育てる。
- 自分の子供を他人に預けることができる
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実は、
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子供を預けられる動物は人間だけ!
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そう、本来、人間は『共同養育』をする動物、つまり、共同養育を求める母の本能を持っているのです。
これが不安や孤独と戦わなければいけない理由の答えでした。
『不安』や『孤独』を感じさせる仕組みは、『共同養育をする仲間を見つけさせるため』だったのです。
しかし現代の子育ての様子はどうでしょうか。
かつては、祖父母や近所の人など、母の育児を手助けしてくれる共同養育仲間は周りにたくさんいました。
急速な核家族化や、子供がいる世帯の減少。
30年前、児童のいる世帯は約50%だったのが今や半分の25%以下。
また、6歳未満の子どものいる世帯における核家族率は80%。
人間は本来、マンションやアパートの一室で、たった1人わが子と向き合い、孤独に耐えられる生き物ではないのに!!
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【日本のママ友現象】
SNSやママ友サイト、子育て支援センターなどで『ママ友を作りたい!』と思うのは、人間のお母さんの本能らしいです。
私は(私も?)子供を産む前までは、『ママ友』という言葉をマイナスに感じていました。『なんとなくこわそう。派閥がすごそう。子供を比べたりしてしまって窮屈そう。気を遣って疲れそう。』て思ってて、できる気も作る気もなかったのが正直な気持ちです。
しかし、長崎で友達がいなくて、話が通じない子供と2人きりの時間が生活のほとんどを占めていた時に、子育て支援センターで待ち合わせをする友達が1人出来ました。結局直後に引越しが決まったので、待ち合わせをして会うことは一度しかなかったのですが、なんというか、とても安心感を得ることができました。
『1人じゃない』って。
子供といると、2人なのに1人みたいな気持ちにしょっちゅうなってました。スーパーなどで大泣きしたら、必死で泣き止ませるのも1人だし、周りの人に謝るのも1人、子供に声をかけても返事ないからいつも独り言みたいで。
あの時の渡辺さん、声をかけてくれてありがとうございました。最初は初対面で連絡先聞かれてびっくりしたけど、嬉しかったしとても学べました😭😊
この本を読んで、今まで自分が陥ってきた精神状態の仕組みがわかってきて、とても気持ちが晴れやかです🌞🌞🌞
『理由』がわかることで、こんなに気持ちが楽になるなんて。
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妊活中もそうですが、『原因不明』は『原因がない』わけではなく『わからない』ということで、改めてそう言われることでとても不安になります。
『むしろ理由があった方がよかった』と感じられる方もいらっしゃいます。
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病院では不妊の原因は見つからないけど、漢方的に見るとたくさん理由がある方は少なくありません。
漢方医の先生に昔教えてもらったのですが『例えば、病院ではその人を前から見てるけど漢方では後ろから見てる。見方が違うだけで同じ人を見てるんだよ。』
当時、大学を卒業してすぐ漢方の世界に飛び込んだはいいが、2つの医学のちょっとした矛盾を目の当たりにして戸惑っていた私には、すごく納得のいく言葉でした。
西洋医学も中医学(漢方医学)も、妊娠するためにとても大切な存在です。夫婦仲や生活面はもっと大切ですが✨
なんの話かわからなくなってきたので、次行きます。笑
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次回は、
母性は生まれつきではなく、実は、妊娠前も含めた経験から育まれるという内容です。

先日2年ぶりに参加することが出来た漢方塾のOB会の写真です。大大大好きな猪越先生親子との写真、もはや家宝です😍😭❤️山口の仲良し漢方友達と参加できて、久しぶりに家を出て、いつもと違う環境に行けて、なんだか若返りました😎✨
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山口県山口市
子宝相談が出来る漢方薬店【山一薬舗 】
ホームページ→ http://yamaichi-3a.com/
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